主体性がない子。プログラミング教室に通って主体性を高めよう!

こんにちは。

プログラミング講師のさかやすです。

お母さん

いつまで遊んでいるの!早く宿題をやりなさい!

あと数か月後に受験のテストがあるけど大丈夫か?勉強ぜんぜんしていないし。このままだと志望校に入れないぞ・・・

お父さん

小学生のお子さんと、このような会話をしているお父さん・お母さん必見です!

お父さん・お母さんに言われてから行動をする子は主体性がありません。逆に、お父さんとお母さんに言われる前に自分から動いていける子を主体性のある子と言います。

今回は、主体性のある子・ない子の特徴と主体性の育み方について解説していきます。

本記事の内容

①今後は主体性がより求められる時代になる

②主体性のある子とない子の特徴

③主体性の育み方「プログラミング教室が効果的」

主体性とは?

自分の意志や判断によって行動しようとする態度のことを主体性と言います。つまり、人に言われる前に自ら行動に移していける人。

仮に失敗をしても、それを糧に益々成長していける人。

今後はより主体性が求められる時代

AI(人工知能)やロボット技術の進歩により、人間の仕事が失われてしまうのではないか?現在、このような事が心配されています。

10年後から20年後には、今ある仕事の半数以上が新しいものに置き換わるともいわれています。

AIやロボットに仕事が奪われてしまい、これまでやってきた仕事がなくなってしまった場合。主体性のある人は勝ち残っていけます。

主体性のある人は、仮にAIやロボットに仕事を奪われてしまったとしても、直ぐに行動して新しい仕事を探していきます。

一方、主体性のない人は、「どうしたらいいのか?」分からなくなってしまい思考停止に陥ってしまいます・・・。

先行きが不透明な時代だからこそ、主体性のある人が今後はより求められます。

主体性のある子の特徴

主体性のある子は、自分が必要な作業を自分で考えて行動に移していきます。

例えば、休み期間中の宿題。お父さんやお母さんに言われる前に、必要な作業の洗い出しを自発的にします。時間がかかりそうなものは予め把握しておきます。

ゴールから逆算して考えていきますので、時間切れで失敗してしまうことはありません。

そのため、直前になって「お父さん・お母さんの力を借りる」「お父さん・お母さんから言われて焦って手を付ける」。このような事は起きません。

また、受験や試験等も同じことが言えます。現在の状況を把握した上で、スケジュール設定を確実に行います。結果として計画通りに勉強が完了し試験にも合格することが出来ます。

さらに、社会人になっても同様で、人から言われる前に仕事を片付けることが出来るので会社で重宝されて早く出世をしていきます。

主体性のある子って得ですよね?

お父さん・お母さんも心配しないで済むと思います。

子供のうちから主体性のある子に育てるためのトレーニングをしておけば、主体性のある子に育成することが出来ますよ。

では、どのようにして主体性のある子に育成していけば良いのでしょうか?

主体性の育み方「プログラミング教室が効果的」

主体性のある子を育てるためには、子供のころからトレーニングしておきましょう。

「自分で考えて、計画して、実行する」「失敗したら原因を探り、違う方法を模索し、再チャレンジする」トレーニングです。

お薦めなのはプログラミング教室。プログラミング学習を通じて主体性を培う経験がたくさん出来ます。

プログラミングの学習では、子供たちが「こういう作品を作りたいな!」「この作品を、こう変更したいな!」と考えることからスタートします。

完成のイメージが出来たら、作品を作るまでのプロセスを明確にしてプログラミングしていきます。コンピュータは指示通りしか動いてくれないため、指示することが誤っていたらエラーと言う形で突き返されます。

なぜエラーが発生したのか、どのようにリカバリしていくのか、子供たちは自ら考えて問題解決をしていきます。

プログラミング教室の先生は答えを教えてくれてませんので、子ども達は自分で考える必要があります。やや冷たく感じるかしれませんが、子ども達の「考える力」を育むために必要な事です。

子どもが自分で考え抜くことによって、考える力が育まれるととともに主体性を養うことが出来ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。主体性のある子は、ない子と比較して、人生得することが多いと思います。大人になってから身に着けようと思っても、なかなか身につかないもの。

プログラミング学習を通じて子どものうちからトレーニングさせてみるのは、いかがでしょうか。

  • 人工知能のAIやロボット技術の進歩により、主体性が求められる時代が到来する。
  • 主体性のある子は受験や試験で有利。また、社会人になっても求められるもの。
  • 主体性のある子にするためには、プログラミング教室の学習がお薦め。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

プログラミング講師 さかやす