【ラズベリーパイ(ラズパイ)】日本語入力するまでの手順

こんにちは。さかやすです。

ラズベリーパイ(ラズパイ)を日本語化(日本語表示と入力)する手順について知りたい人向け

ラズベリーパイのOSをインストールしましたが、英語で表示されています。日本語表示に変更する手順を教えてください。また、日本語入力にも対応させたいです。

ラズパイ初心者

ラズベリーパイで使用するもっとも標準的なOSは、Rasbian。LinuxディストリビューションのひとつであるDebianが元になっているOSです。

Rasbianは、日本語の表示や入力をする為には設定を変更する必要があります。

今回は、その設定変更の手順について解説します。

[関連記事]  Rasbianのインストール方法

⇒⇒  【Raspberry Pi(ラズパイ)】インストールからVNC接続までを解説

本記事の内容

①ラズベリーパイの環境説明(ラズベリーパイの本体とOS)

②日本語表示に向けた設定手順「ロケール・タイムゾーン・Wifi Country」

③日本語入力に向けた設定手順「Fctix+Mozcのインストール」

ラズベリーパイをまだ購入していない方の為に、オススメの記事はこちらです。

【Raspberry Pi(ラズパイ)】ラズパイとは?ラズパイの種類とできること! 【初心者向け】ラズベリーパイの買い方。OSのインストールは不要です

3.次の画面が表示されれば、接続完了です。

ラズベリーパイ(ラズパイ)の環境説明

ラズベリーパイの環境について記載しておきます。

ラズベリーパイの本体

Raspberry Pi4 ModelB です。

ラズベリーパイのOS

raspbian-2018-11-15 を使用しています。インストールの手順は、こちら

ラズベリーパイの日本語表示に向けた設定手順

画面表示を英語から日本語に変更する手順について解説します。

VNCを使用して、GUI(Menu⇒Preferences⇒Raspberry Pie Configuration)からの変更を試みましたが、Configuration画面が表示されませんでした。そのため、CUIからの変更手順になります。

ラズベリーパイに接続

TeraTermを使用して、ラズベリーパイに接続します。

1.TeraTermを起動して、ラズベリーパイのIPアドレスを入力します。

2.ユーザ名とパスフレーズを入力します。

ラズベリーパイの日本語設定(ロケール)

1.次のコマンドを実行します。

2.次の画面が表示されます。

3.「Localisation Options」を選択します。

4.「Change Local」を選択します。

5.「ja_JP.UTF-8 UTF-8」を選択します。

※「スペース」を押下することで、「*」が付きます。

6.「ja_JP.UTF-8」を選択します。

ラズベリーパイの日本語設定(タイムゾーン)

1.「Localisation Options」を選択します。

2.「Change Timezone」を選択します。

3.「Asia」を選択します。

4.「Tokyo」を選択します。

ラズベリーパイの日本語設定(Wifi)

1.「Localisation Options」を選択します。

2.「Change Wi-fi Country」を選択します。

3.「JP Japan」を選択します。

再起動と確認の手順

1.再起動コマンドを実行します。

2.VNC Viewerでラズベリーパイに接続します。

パソコンでVNCを起動して、ラズベリーパイのIPアドレスを入力して接続します。

3.結果(日本語の表示)を確認します。

ラズベリーパイの日本語入力に向けた設定手順

インプットメソッドフレームワーク「Fcitx」 と日本語入力システム「Mozc」 のインストールを行います。

FctixとMozcのインストール

1.インストールします。

2.Fctixを有効にします。

3.再起動します。

インストール結果の確認方法

1.アクセサリから「Text Editor」を選択します。

2.赤丸で囲んだ箇所をクリックします。

標準ではキーボードのアイコンが表示されています。キーボードのアイコンをクリックすることで、下図のようなアイコンに変わります。

上図のように日本語の入力が出来れば成功です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ラズベリーパイのOS「Rasbian」で日本語化する方法について解説してきました。

  • 日本語表示に向けた設定手順「ロケール・タイムゾーン・Wifi Country」
  • 日本語入力に向けた設定手順「Fctix+Mozcのインストール」

ここまでお読みいただきありがとうございました。

プログラミング講師 さかやす