【子供向け】おすすめのプログラミング本

こんにちは。

プログラミング講師のさかやすです。

お母さん

子どもにプログラミングを学ばせたい。子どもがプログラミングを学ぶきっかけになる本があれば教えてください。

コンピュータやプログラミングって難しくてよくわからない。わかり易く解説されている本があれば教えてほしい

お父さん

小学生やコンピュータ初学者が、コンピュータやプログラミングを学習する際にお薦めの本がありますので、そのご紹介です。

今回ご紹介するものは、ひさかたチャイルドから出版されている「なるほどわかった コンピューターとプログラミング」です。119のしかけが用意されている絵本です。

絵本でコンピュータとプログラミングの学習ができてしまいますよ。

「なるほどわかった コンピューターとプログラミング」お薦めの理由

①楽しくコンピュータとプログラミングが学べる本

②「こどもプログラミング本大賞」に選ばれた作品

③コンピュータやプログラミングについて幅広く学べる

絵本形式になっており、わかり易くコンピュータとプログラミングが学べる本

本の紹介動画です。絵本形式になっていて、めくって学習していくタイプです。119個のしかけが用意されていて面白いですよ。

子供が楽しんで学べる工夫がされているのが特徴です。小学校低学年の子供でも飽きずに楽しんでコンピュータやプログラミングの学習ができます。

また、コンピュータやプログラミングの本は結構難しめのものが多い印象です。大学生や社会人で、コンピュータやプログラミングの初学者でも、まずはこちらの本からスタートしてみてはいかがでしょうか。

「こどもプログラミング本大賞」に選ばれた本

「こどもプログラミング本大賞」に選ばれた本です。

「こどもプログラミング本大賞」では、2019年2月に開催されたソフトエンジニア向けのカンファレンス「Developers Summit 2019」で募ったエンジニアや教職員・児童・保護者等、500人からのアンケートを集計し、受賞作品の決定を行いました。

投票によって「こどもたちにおすすめしたいプログラミングの本」を決めて、その中で選ばれたのが「なるほどわかった コンピュータとプログラミング」です。

参考:日本出版販売株式会社(ニュースリリース)

コンピュータやプログラミングについて幅広く学べる

コンピュータとプログラミングを幅広く学べるのが印象的です。

コンピュータの中身

コンピュータに搭載されている内部部品に関する説明がされています。バッテリー、CPU、メモリ、ハードディスク、フラッシュドライブ等です。

データ容量

ビットとバイトに関する説明がされていて、その中で1MB・1GB・1TBといったデータ容量に関しての解説もされています。

単位変換の計算式について学ぶことが可能です。

フローチャート

フローチャートに関する説明がされています。

外部記憶媒体

USBフラッシュメモリ、CD、DVD、ブルーレイディスクなどです。

SCRATCH

子ども向けのプログラミング学習で人気のあるSCRATCHについても、簡単に触れられています。

SCRATCHに興味のある方は、以下の記事も参考にしてください。

【Scratch3.0】ダウンロードとインストールの手順

【Scratch3.0】Extension「拡張機能」が凄い!AIと連携?GoogleとAmazonの最新テクノロジーが使えます

その他

インターネットの仕組み、二進法や十進法、カラーパレット等が学べます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「こどもプログラミング本大賞」で大賞に選ばれた「なるほどわかった コンピューターとプログラミング」について解説してきました。

コンピュータの基本はもちろんのこと、プログラミングの基本に関しても学ぶことが出来ますので、小学生やプログラミング初学者の方に大変お薦めの1冊です。

  • 絵本形式になっており、楽しくコンピュータとプログラミングが学べる
  • 「こどもプログラミング本大賞」に選ばれた
  • コンピュータやプログラミングのさわりだけではなく、結構学べることも多い

ここまでお読みいただきありがとうございました。

プログラミング講師 さかやす