プログラミングの習い事に夢中になれる子どもの特徴

こんにちは。

千葉県の流山市(おおたかの森)で、子どもの習い事「プログラミング」の講師をしているさかやすです。

プログラミングの習い事に夢中になれる子どもの特徴について知りたい人

お母さん

どのような子どもがプログラミングに夢中になれるのか?

楽しんでプログラミング学習している子どもの特徴が知りたい

お父さん

このような疑問に答えていきます。

本記事の内容

・プログラミングの習い事に夢中になれる子どもの特徴【3つあります】

私はシステムエンジニアとして15年以上の経験があります。これまで多くのプログラマーの方たちと一緒にお仕事をしてきました。

現在はシステムエンジニアとして働きつつ、千葉県のおおたかの森でプログラミングを子ども達に教えています。

子どもにプログラミングを学ばせることを検討していて「プログラミングに夢中になれる子どもの特徴」を知りたい方に読んでいただきたい記事です。

プログラミング「習い事」に夢中になれる子どもの特徴

私が思うに次の3つがあります。

  • 図工(ものづくり)が好きな子
  • 知育玩具「LEGO」が好きな子
  • 新しいゲームや電化製品等を欲しがる子

それぞれ解説していきます。

図工(ものづくり)が好きな子

プログラミングは、小学校で学ぶ図画工作(図工)と似ています。

子ども自身の考えで工夫したり試行錯誤してモノづくりをしていくのが図工です。プログラミングも自分の考えで工夫しながら試行錯誤してプログラムを作っていきます。

また、課題に対する答えが1つと決められているわけではなく、色々なことが正解になるのも図工とプログラミングが似ている点です。

プログラミングは、図工の「お絵かき」のように子ども自身が自由に作品作りを楽しむことが出来ます。

つまり、図工で作業する「ものづくり」が好きな子は、プログラミングも夢中になって取り組めます。

知育玩具「LEGO」が好きな子

有名な知育玩具はレゴブロック「LEGO」。LEGOは、ブロックを組み合わせて作品を作っていきます。

子ども向けのプログラミング環境で人気のあるScratchも、ブロックを組み合わせてプログラミングしていきます。

ブロックを組みたてていく作業は、知育玩具「LEGO」の作業と非常に似ています。

ですので、知育玩具が好きな子はプログラミングにも夢中になることが出来ます。

参考までに・・・

知育玩具の特徴は、子どもが興味をもつような工夫がされているため、飽きずに楽しく「考える力」が身につきます。

また、LEGOのように様々な組み合わせを考えてブロックを組み立てていくことで「表現する力」も養うことが出来ます。

プログラミングも知育玩具のLEGOと同じように、「考える力」や「表現する力」が身につきますよ。

新しいゲームや電化製品等を欲しがる子

新製品好きな子はプログラミングに向いていると言って間違いないでしょう。

私の友達や仕事仲間のプログラマー・システムエンジニアは、新しいモノ好きな人が大変多いです。私も実際に、これに当てはまります。

ITは変化が激しい業界です。次から次へと新しいテクノロジーが生まれます。

5年前に頑張って覚えたことが、アッという間に新しいものに生まれ変わってしまい、「せっかく覚えたスキルが廃れてしまい使えなくなった」ということも結構あります。

ですので、新しいものは積極的に拾いにいってキャッチしていく意欲が常に求められます。

頻繁に新しいものが生まれるIT業界(プログラミングのスキルも同様です)。テクノロジーも次から次へと新しいものが登場します。新しいもの好きな子どもには、ピッタリです。

まとめ

次の3つが好きな子はプログラミングにチャレンジしてみましょう!

  • 図工(ものづくり)が好きな子
  • 知育玩具「LEGO」が好きな子
  • 新しいゲームや電化製品等を欲しがる子

ただ、上記はあくでも一例です。上記の3つに当てはまらない子がプログラミングにチャレンジしても問題は無いです。

今は好きではなくても、行動して何かをすることで案外好きになって夢中になるケースだって当然あります。

「習い事として水泳に通っていたら、泳ぐのが好きになった!」

「ピアノ教室に通っていたら、音楽やピアノが好きになった!」

「プログラミング教室に通っていたら、パソコンやプログラミングが好きになった!」

このようなケースだってよくある話ですよね!

親御さん、お子さんが少しでも「プログラミングをやってみよう!」と思っていましたら、是非チャレンジしてください!

プログラミング講師 さかやす