こんにちは。
千葉県の流山市(おおたかの森)で、子どもの習い事「プログラミング」の講師をしているさかやすです。
小学生くらいの子で集中力がない子。集中力を高める秘訣について知りたい人。
お母さん
お父さん
このような疑問に答えていきます。
本記事の内容
小学生が集中力を高める秘訣【3つあります】
①早寝早起きを習慣化する
②子どもに好きなことをやらせる「プログラミング活用」
③10分間読書で集中力のトレーニングをする
私は小学生の子ども達にプログラミングを教えています。子どもの集中力が無くて困っているお父さんやお母さんが多い印象です。
集中力がない子どもは、ダラダラと勉強をしてしまい無駄に時間を費やしてしまいます。時間は限られているものですので、非常にもったいないです。
集中力のある子は、集中して勉強することで効率よく勉強を進められます。勉強も直ぐに終わります。そのため、余った時間は、自分の好きなことにもっと使えるようになります。
集中力のある子は、集中力のない子と比較して、満足度の高い生活が送れます!
今回は小学生くらいの集中力がない子どもが、集中力のある子になるための秘訣3つについてご紹介していきます。
小学生が集中力を高める秘訣
次の3つです。
- 早寝早起きを習慣化する
- 子どもに好きなことをやらせる「プログラミング活用」
- 10分間読書で集中力のトレーニングをする
それぞれ解説していきます。
早寝早起きを習慣化する
勉強は集中力が高い朝のゴールデンタイムを狙いましょう。人間の集中力は、朝起きた時は高く、夜にかけて低下してくると言われています。
つまり、朝は集中力が高まる勉強のゴールデンタイムです。
夕方から夜にかけて勉強する子どもは、朝に勉強するように生活習慣を見直しましょう。
人間は朝型と夜型の2つのタイプがありますが、成功者の多くは朝型です。以下は一例です。早起きの成功者は数多く存在します。
- 米国元大統領 オバマ大統領(4:30起床)
- アップルCEO ティムクック(3:45起床)
- スターバックスCEO ハワード・シェルツ(4:30起床)
普段仕事務めしている方で勤務時間の調整が出来ない方には、4時30分の起床は難しいですが、小学生なら朝起きる時間は自由自在!早寝早起きを目指してみませんか?
ただ、睡眠時間を決して削ってはダメですよ。「早寝!」これがポイントです。
子どもに好きなことをやらせる「プログラミング活用」
子どもの集中力を高める為には、子どもに好きなことをさせること。「自分がやりたいことをやっている時」って、自然と集中力が高まります。
例えば、ゲーム。ゲームが好きで勉強が嫌いな子でもゲームは集中してやっているかと思います。これは、子どもがやりたい事だからです。
やりたいことを簡単に実現できるのはプログラミング。プログラミングでは「こんなの作りたいなぁ」と思ったことが、簡単に作れてしまいます。
ゲームが好きな子が「こんなゲーム作りたい!」と思ったことを、プログラミングで表現することも出来ます。
Scratchというプログラミングの学習環境は、ゲーム感覚でプログラミングの学習が出来ます。レゴのようにブロックを組み立てていくだけで、アプリケーションが作れてしまいます。
つまり、子どもが「作りたいな」「作ってみよう」と思ったものを簡単にプログラミングで作れます。
自分が「作りたい」と思ったものを作る作業は、やってて「楽しい」し「おもしろい」ですよね。この楽しさ・面白しさが集中力を高めてくれます。
また、プログラミングの過程でバグ(エラー)という壁にぶつかることを多く経験します。自分の作りたい作品を完成させるためには、この厄介者の「バグ」を取り除かなければなりません。
集中してバグを取り除く作業をすれば、解決した時の達成感を感じ取れるだけでなく、自然と問題を解決するための力を養うことも出来ます。
10分間読書で集中力のトレーニングをする
短時間でも良いので、何かに集中するトレーニングをすることも大切だと思います。
例えば、10分間読書。慣れるまでは10分間集中して読書するのは疲れて大変だと感じる子もいるかと思いますが、読書は慣れです。
活字さえ読めれば読書は誰にでも出来ます。且つ集中力を簡単に伸ばすことも可能です。集中力を高める為のトレーニングとして有効だと思います。
ジャンルは何でも構わないと思いますので、とにかく10分間の読書をすること!そして継続する事!
本を読むことで、知識が蓄えられるだけでなく、集中力のある子になり、また自然と勉強が出来る子にもなれます。
簡単にはじめられて、効果の出る「10分間読書」!是非、子どもに習慣化させてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。小学生の子どもが集中力を高めていくための秘訣3つについてご紹介させていただきました。
- 早寝早起きを習慣化する
- 子どもに好きなことをやらせる「プログラミング活用」
- 10分間読書で集中力のトレーニングをする
集中力のある子は、無い子と比較して、勉強をする時間を短縮することが可能で、自分の好きなことに多くの時間を費やすことが出来ます。
そのため、集中力のある子は、満足度の高い生活を送ることが出来ます!
こちらに記載した3つのことを実践してみては、いかがでしょうか。
プログラミング講師 さかやす