こんにちは。さかやすです。
Scratch3.0の使い方について知りたい人向け
お母さん
お父さん
このような方に是非読んでいただきたい記事です。
2020年度にスタートが予定されている小学校プログラミング教育の必修化。それに向けて、文部科学省が教員向けの研修用の教材を作成し、ホームページに公開しました。
無料で閲覧できて、Scratchの使い方について解説されています。
教員向けに作られていますが、小学校3年生以上の子供なら、手を動かしながら自分で動画をみてScratchを体験することが出来るかと思います。
また、小学校プログラミング教育の背景や目的、そして育もうとする資質や能力に関する説明動画もあります。
お父さん・お母さんもお子さんと一緒に見てくださいね。
今回ご紹介させていただく動画を見ていただければ、Scratch3.0の基本的な使い方が分かり、また、プログラミング教育の必修化に関する情報まで抑えることが可能です。
本記事の内容
①Scratch3.0の使い方が分かる動画のご紹介
②小学校プログラミング教育の必修化の背景や目的
目次
Scratchとは
マサチューセッツ(MIT)メディアラボが開発したビジュアルプログラミング言語です。
タイピングのスキルや複雑なアルゴリズムを理解することなく、ほぼマウス操作だけでプログラミングの学習ができます。
レゴのようにブロックを組み立てるだけで、プログラミング出来ますよ。はじめてプログラミングを学習する方に、とってもお薦めな環境です。
Scratchに関しては、私のブログでも何度か取り上げていますので、リンクを貼っておきます。
Scratchの使い方と正多角形を書くプログラミング
文部科学省がYoutubeに公開したScratchの動画です。
操作画面の説明や使い方に関する説明がされた後に、正多角形をプログラムで書く際の手順が説明されています。
はじめに・基本操作
正多角形をプログラムを使ってかく
ねこから逃げろプログラムを作る
はじめに・基本操作
背景を変える、動きを止める
小学校プログラミング教育の概要
小学校プログラミング教育の趣旨と計画的な準備の必要性についての動画です。プログラミング教育導入の背景や目的。そして、育もうとする資質と能力について説明されています。
情報化やグローバル化といった社会的な変化が、人間の予測を超えて進展してきているという背景のもと、今後10年から20年後には、半数近くの仕事が自動化される可能性が高い。
現在、学校で教えていることは、時代が変化したら通用しなくなる可能性があるのではないか、
人工知能(AI)が人間の仕事を奪うのではないか、
という不安の声がある。
今後予測できない変化を前向きに受け止め、主体に向き合い、関わり、自らの可能性を発揮し、よりよい社会と幸福な人生の創り手となるための力を子どもたちに育む学校教育の実現が掲げられています。
*次の動画より抜粋
続いて2本目です。小学校プログラミング教育の学習活動の分類。小学校プログラミング教育の指導例について説明されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
文部科学省が無料で公開している、教員向けの研修用動画をご紹介させていただきました。
- Scratch3.0の使い方が分かる動画
- Scratch3.0で正多角形をプログラムを使って書く動画
- Scratch3.0でねこから逃げろプログラムを作る動画
- 小学校プログラミング教育について説明がされている動画
ここまでお読みいただきありがとうございました。
プログラミング講師 さかやす