こんにちは。
プログラミング講師のさかやすです。
お母さん
お父さん
習い事が続かない子供に悩まれているお父さん・お母さん。
子どもがやる気がなく、辞めたいと言っているものを、無理やり続けさせる事もないのではないでしょうか?
本記事の内容
①習い事が続かない理由
②やめ癖がつくのが心配
③子どもが本当にやりたいことの探し方
習い事が続かないのは、子どもが通っていて「楽しくない」と感じているからです。楽しくないことを無理してやっても子どもを消耗させてしまうだけです。
習い事が続かない理由
習い事に通っていたが、飽きてしまいモチベーションが低下してしまった。これが一番よくある話だと感じています。
なぜ、飽きてしまったのか?
「やりたいことでは無かった」
つまり、子どもの適性に合わなかったことが原因だと考えています。
大人でも同様ですが、「やっていて楽しくないこと」を無理にやっているとキツイですよね。ただ、「我慢も大切だよ」という声も聞こえてきますが、本当に我慢することって大切でしょうか。
人生は一回しかありません。社会で他の人と共存していくうえで、ときには「やりたくない」こともしなければならない時がありますが、習い事は自由に選択が出来るものです。
昔と違って、現在は人生100年時代と言われています。下手に我慢することを覚えて、決断力が低下してしまい「やりたくない仕事」を50年やり続けてしまい人生を消耗する可能性だってあります。
ですので、自由に選択できる習い事は、子どもが「やりたいことでは無かった」ことが分かった時点で思い切って辞めさせて他の事にチャレンジさせてみてはどうでしょうか。
「やりたくない!」「やめたい!」と子どもが自分の口から言えたのは決断力があるという事です。逆に褒めてみてはどうでしょうか。
やめ癖がつくのが心配
「やめ癖」って悪いことでしょうか?
やめ癖ってマイナス的なイメージで捉える人も多いかと思いますが、逆に言うと「決断力がある」とも言えます。
また、やめた後に他のことにチャンレジすることで、行動力があると言う事もできます。
今年、私が体験したことを説明します。
今年の4月から「ダイエットのために、ジムに通うぞ!」と決めて、2か月は頑張りました。最初は新鮮で物凄く楽しかった。ただ、3か月続きませんでした。
仕事帰りに毎日通うのが結構大変だったことが理由です。
ただ、やり方を少し変えて「朝のラジオ体操」+「朝のウォーキング」でダイエットに再チャレンジしました。朝の30分間です。私は朝に起きるのが得意なタイプの人間ですので、これは結構続いています。
10月からはじめて、3ヶ月突破しています。自宅で出来るものですので、今後も継続してやっていきます。
ダラダラと「合わない」ことを継続して、時間とお金を消耗するよりも、合わないと感じた瞬間にやめて、違うことを選択する方法だって選択肢としてあると思います。
やめた後に、「また、やりたい!」と思ったら、再チャレンジすることだって出来ますし。
子どもが「やりたいこと」の探し方
とにかく色々なことを体験させてみる事。
最近では、プログラミング学習はお薦めです。知育玩具の「LEGO」やゲームの延長線上の習い事として人気があります。
パソコンを使ってプログラミングの学習を行い論理的思考力・問題解決力・創造力等を養うトレーニングです。
アプリケーションの制作を行うプログラミング教室。ロボットを使ってプログラミングの学習を行うロボット教室。2種類あります。
新しいもの好きな子、自分で何かを調べるのが好きな子、ゲーム好きな子にはピッタリの習い事です。
ゲーム好きな子が通いはじめて「好きなゲーム作りを通じて、プログラミングが好きになった!」という例は結構よくある話です。
ご興味のある方は、プログラミング教室も選択肢の一つとして検討してみはいかがでしょうか。プログラミング教室以外でも、習い事はたくさんあります。
子どもが小さいうちから、様々なことを体験させて、お子さんの「やりたいこと」「楽しめる事」を探してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子どもが「やりたくない」と言っているものに対して、無理に継続させる必要はありません。時間とお金の消耗に繋がります。
- 通っている習い事が「子どものやりたいことでなかった」と分かれば、やめさせてあげよう
- 「やめ癖」は良く言えば決断力があるということ。心配するものではない。
- 子どものやりたい事探しは、様々なことを体験させること。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
プログラミング講師 さかやす