【小学生の習い事】プログラミング学習のモチベーションを維持する秘訣

こんにちは。

千葉県の流山市(おおたかの森)で、子どもの習い事「プログラミング」の講師をしているさかやすです。

プログラミングを学習されている小学生のお父さん・お母さん。ジュニア・プログラミング検定をご存知でしょうか?

Scratchのプログラミングスキルを測定するための検定試験です。「Gold(1級)」「Silver(2級)」「Bronze(3級)」「Entry(4級)」の4級種が用意されています。

検定試験は、プログラミング学習のモチベーションを維持するために効果的です。今回は、ジュニア・プログラミング検定について説明をしていきます。

ジュニア・プログラミング検定

 

サーティファイ 情報処理能力認定委員会が認定している小学生を対象としたプログラミング検定です。

ジュニア・プログラミング検定とは

Scratchを活用したプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定します。子どもたちのプログラミング教育の指標となる到達目標を定め、段階的なプログラミングスキルの習得を支援するための試験です。

参照元:【公式サイト】ジュニアプログラミング検定

これまで学習してきたScratchを検定試験という形で、スキルレベルを計測します。プログラミング的思考力の定着とともに、その知識を土台とした創造の可能性を広げることを目的としています。

試験を通じて、「できた!」という達成感の醸成、「次も頑張るぞ!」という次のステップへの挑戦意欲を高めるために効果があります。

試験内容

パソコンを使って、問題を解いていきます。問題・お手本ムービー・解答ファイルが渡されて、Scratchでお手本ムービーと同じ作品を作っていきます。

自分でアレンジする問題も用意されていますので、プログラミングのスキル(論理的な思考力もポイント)だけでなく、創造力も要求される試験になっています。

検定級は4つあります。

「Gold(1級)」「Silver(2級)」「Bronze(3級)」「Entry(4級)」

※ Bronze(3級)以上を取得した場合は、認定証が発行されます。

試験目的

試験の目的は以下の通りです。

プログラミング的思考力を定着させ、その知識を土台とした創造の可能性を広げる。また、子ども達の成長を段階的に評価することで、自信や達成感につなげ、更なる目標に挑戦する意欲を育てる。

抜粋:ジュニアプログラミング検定HP

合格基準

60点以上で合格です。

対象者

想定されている対象者は、小学生です。

受験料

Gold(1級)2,900円
Silver(2級)2,700円
Bronze(3級)2,500円
Entry(4級)無料

試験会場

以下のホームページから試験会場を検索することが出来ます。

https://www.sikaku.gr.jp/location/kselect.php

試験の選択で「ジュニア・プログラミング検定」を選択します。続いて、受験地域を選択して、会場を検索してください。

※ 試験日程は各会場により異なります。

対応言語

Scratch2.0(Scratch1.4は、対応していません)

 

検定試験を活用して、お子さんの目標設定やモチベーションアップに活かしてみては、いかがでしょうか。

学んだきた事を試験という形でアウトプットすることにより、スキルの定着や「出来た!」という達成感が、次の学ぶ意欲へと導いてくれると思います。

今回は、ジュニア・プログラミング検定のご紹介でした。

 

さかやすプログラミングではScratchを使用したプログラミグのレッスンを行っています。

ご興味のある方は、【流山おおたかの森】子どもの習い事「プログラミング」も併せてお読みいただければ幸いです。

プログラミング講師 さかやす