Scratch（スクラッチ）プログラミング！3分でスタートするための手順を解説

こんにちは。

千葉県の流山市（おおたかの森）で、子どもの習い事「プログラミング」の講師をしているさかやすです。

子ども向けのプログラミング学習で人気のScratch（スクラッチ）！

今回からScratchの入門編として、合計10回に分けて投稿していきます。Scratchの基本的な操作方法や練習問題までをカバーしている教材になります。

Scratchに興味のある方や実際に触ってみたい方は、是非読んでくださいね！

「Scratchとは？」「何が出来るの？」「プログラミング学習することでどんな効果があるの？」という方の為に、オススメの記事はこちらです。

子ども向けのプログラミング言語「スクラッチ（Scratch）」とは？

では、さっそく始めていきましょう！

今回は、Scratchを使用するまでの手順に関することをまとめています。

Scratch（スクラッチ）！オンライン版とオフライン版

Scratchの使用方法は、大きく分けて2つあります。インターネットのブラウザを使用して操作するオンライン版。そして、パソコンにインストールして使用するオフライン版です。

オンライン版

オンライン版はパソコンにインストールする必要があります。インターネットブラウザで使用できます。

ブラウザからアクセスするだけですので、利用開始までのハードルが極めて低いのが特徴です！

オフライン版

オフライン版は、パソコンにインストールして使用します。

インストールをする際はインターネットに接続する必要はありますが、インストール後はオフライン（インターネットの環境が用意されていない状態）でも使用可能です！

上記の２つは、使用方法に大きな差はありませんので、使用状況によって選定して下さい。

インターネット環境が整っている方が多いと思いますので、オンライン版に絞って説明していきます。

オンライン版を使用するまでの手順

オンライン版のScratchを使用するまでの手順について説明していきます。

Scratchのサイトにアクセスします

※Scratchの公式サイトです。

「作る」を選択します

「日本語」を選択します

漢字の「日本語」。ひらがなの「にほんご」。2種類用意されていますので、お子さんの年齢に合わせて使い分けてください！

ワン・ツー・スリー！　はーい、これで使用する準備が整いました。

オンライン版は、このようにすぐに開始することができるのが利点です！

わずか３ステップで使用できてしまう「Scratch」、さすがです。

Scratch（スクラッチ）データの保存と再開方法

プログラム作成途中に一時的に保存をしたい場合、または制作した作品を保存しておきたい場合に使用します。

データの保存と保存データから再開するまでの手順について説明します。

データの保存方法

（１）「ファイル」⇒「コンピューターに保存する」をクリックします

（２）ファイル名を入力して、保存をクリックします

データをすぐに見つけられるように、デスクトップを指定しましょう。

（３）データの保存が成功しました

下図のようなかたちでデータが保存されています。

再開方法

（１）「ファイル」⇒「Load from your computer」をクリックします

なぜか、この箇所だけ英語ですね・・・？

（２）先ほど保存したデータを選択します

（３）画面が表示されたら完了です

これで、保存した時点から再開することが出来ました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はScratchのオンライン版とオフライン版の説明。そして、オンライン版を使用するまでの手順と、データの保存と途中からの再開方法について説明してきました。

2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されます。ご興味のある方は、プログラミング教室の無料体験会に参加してみたり、書籍で情報収集してみてはいかがでしょうか。

Scratchを無料体験してみたい方にオススメの記事です。

体験無料：小学生と中学生向けのプログラミング教室3選（ロボット教室もあり）

書籍を使用してScratchを学習したい方はこちら。

本ブログで無料で学べるScratch入門講座も公開していますので、こちらも参考に！

プログラミング講師　さかやす